設計フロー

 

設計について考えていること

設計とは、その土地や周辺環境の良いところを発見し、それを建主がイメージする暮らしに反映させ、カタチにしていくことだと考えています。ひとによって「心地が良い」と思える空間は様々で、好きな素材感や好きな色も様々です。設計では、素材や色に合ったカタチ、つくり方などを総合的に関連付けて考え、全体のバランスを良くすることで、素材や色、空間や環境の相乗効果が発揮され、建主にとって「心地の良い」住宅になるよう計画していきます。

しかし、設計だけでは良い家をつくることはできません。実際に工事に携わる施工者が大事であることはもちろんですが、建主の協力がとても重要です。建主、設計者、施工者の三者が同じ目的のもと、協力し、尊重しあい、助け合っていくことが住宅建築にはとても大事なことです。野口修アーキテクツアトリエでは、単に設計監理をするだけでなく、三者の関係が設計中も工事中も、そしてお引渡後も、ずっと良好な関係であるように働きかけます。

野口修アーキテクツアトリエが設計する住宅の基本的なことを記します。
風通しを良くすること、自然光をバランス良く入れること、その土地の特性を考慮すること、建主の希望を良く聞き、取り込むこと。木を使い出来る限り人の手でつくること、年月とともに味わい深くなり暮らしになじんでゆく素材を使うこと。外と内を繋ぎ、自然を感じられるようにすること。

この様なことを考えて設計しています。

顔合わせ

初めてお会いする瞬間です。

基本的には初めての打合せはアトリエでお願いしております。新居での暮らしのイメージやご希望などをお聞かせください。
 ・ご予算・入居予定日
 ・絶対に造りたい事・ご希望・必要なこと   など。
土地がまだ決まっていない方は一緒に土地探しから、候補地がある方は一緒に土地を見に行く事もあります。
この時点では料金は発生しませんので、お気軽にお問合せください。
わたしたちの仕事の進め方などもお聞きいただいた上で、プレゼンテーションのご依頼をご検討いただきます。

プレゼンテーション

所要期間:1~3ヶ月 ※規模や条件により時間は変わります。

当アトリエのプレゼンテーションとは
 ・ご希望の家をつくる為の基本プラン
 ・設計依頼をご検討していただく資料 と考えております。

<内 容>
①具体的なご希望などの再確認
②現在お住まいの家にある荷物・新しい家に持込む家具の確認
(ご自宅に伺いして荷物・家具の写真撮影・採寸をさせて頂く事もあります)
③計画地の地積測量図のコピーなどで土地の情報を書類的に確認
(土地の重要事項の説明書該当部分のコピーなど)をお預かりします
④現地調査・役所調査
⑤上記資料等を基に設計プラン・模型作成・概算工事金額、設計監理料提示

<費 用>
¥90,000-(税別)-上記作業・資料・模型作成を含みます-
※こちらの費用は今後設計契約を締結された場合は設計監理料へ充当いたします。
※設計契約に至らなかった場合はプレゼンテーション資料の返却をお願いいたします。
地積測量図コピー等、戴いた資料はご返却致します。
受領したプレゼンテーション代¥90,000-(税別)は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
※模型は貸し出しとし、後日ご返却いただきます。
※作成した案は、この時点で著作権が当アトリエに発生しておりますので、他社へ持ちこむことはおやめ下さい。

基本設計

所要期間:2~3ヶ月

設計契約をしていただき、より具体的な設計へと進んでいきます。
プレゼンテーションのプランを基にして納得のゆく計画案になるまで何度も練り直します。
ご予算とご希望のバランスを取りつつ計画を進めていきます。
※実施設計時の工務店からの見積提出後の金額調整が必要な場合があります。
この期間に施工会社や仕上材、設備機器、電気配線等も決めますので、基本設計時は打合せを頻繁に行います。

実施設計

所要期間:2~3ヶ月

基本設計で決まったプランを基に詳細な設計を行います。
この時点で、詳細図も作成し、見積可能な状態にします。
施工会社に見積を依頼、都道府県への申請や確認申請を行います。
提出された見積のチェック、施主・設計者・施工会社の3者で金額調整をします。
金額確定後、工事請負契約をしていただきます。※設計者の立場で契約に立ち会います

現場監理

所要期間:6~8ヶ月

いよいよ工事が始まります。現場監理は最低3週間に2回は行います。
図面通りに工事が進んでいるかの確認はもちろん、実際の現場でより良くなる方法を検討して行きます。
工事が始まると、打合せは現場で行います。

設計監理期間

基本的に顔合わせからお引渡しまでの期間は1年半~2年ぐらいです。
引越のご都合に合わせて対応する事も可能ですので、お知らせください。

設計監理料

当アトリエでは建築施工面積により設計監理料を算出しております。(全て税別です)
■新築住宅の場合
本体部分              : 32,000円/㎡
ロフト・デッキ・バルコニー・ポーチ等: 9,600円/㎡
設計監理料が3,000,000円未満の場合は3,000,000円となります。
上記を基本とし、話し合いの上、最終決定します。
※この他に構造設計料(約50万円~)が必要になります。
■リフォームの場合(増築がある場合は、増築部分は新築と同じ)
本体部分              : 21,000円/㎡
ロフト・デッキ・バルコニー・ポーチ等: 9,600円/㎡
設計監理料が1,050,000円未満の場合は1,050,000円となります。
上記を基本とし、話し合いの上、最終決定します。
※内装替えや小規模な部分リフォームの場合は、お問合わせください。
※構造計画が必要な場合は、構造設計料(約50万円~)が別途必要になります。

上記設計監理料には下記費用が含まれています。
●設計監理料●プレゼンテーション代

別途、地盤調査費用、六価クロム溶出試験費用、構造設計料 約50万円~(規模・構造により変わります)と
確認申請手数料・中間検査手数料・完了検査手数料(規模・構造によります。)が必要です。
地区計画や風致地区申請、市街化調整区域への建築に関わる都市計画法による
許可申請手続きがある場合は、別途お見積いたします。
また、リフォーム、リノベーションで公的機関や管理組合への申請や届け出が必要な場合は
別途、申請・届出に関わる事務費用等をお見積いたします。
また遠方(片道80km)の場合、実費交通費を戴いております。
※確認申請手数料・中間検査手数料・完了検査手数料とは、指定確認検査機関に支払われる費用です。

(2018年1月29日改定)