ちはら台の家
もともとは、大手ハウスメーカーによる軽量鉄骨の分譲住宅でした。自分たちがのぞむ生活に画一的に
つくられた間取りが合わず、思い切ったフルリノベーションを計画されました。
軽量鉄骨の骨組みや外装、サッシはそのままにしながら、内部空間を大きく変えました。
また「間取りを替える」というよりも「家具で暮らしをつくる」というリノベーションになっています。
これは単にリビングを広くしたということではなく、今回の工事でつくられた造作家具が、一つ一つ
暮らしに合わせた機能や形状を丁寧に検討し考えられ、それ故にその家具が暮らしをつくっていくように
なっていることをあらわしています。
第22回千葉県建築文化賞 住宅の部 優秀賞受賞
構造 規模 | 軽量鉄骨造2階建+ロフト | |
設計 監理 | 野口修アーキテクツアトリエ | |
施 工 | ㈱中野工務店 | |
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