日記

Posted on 2019-02-18

公園の木の上に目をやると、

鳥の巣が。
しかし、そこに鳥の姿は無く、
寂しい風景をつくっていました。




12年前につくった千葉市「長作の家」にメンテナンスの点検に
伺ったとき、この公園は当時のまま残っていましたが、
辺りはすっかり変わってしまい、北側に広がる畑が、どこまでも
見渡せる風景をつくっていたのですが、
何とも言えない西欧風の保育園がそこに建ち、
地平線の長さを短くしていました。
交通量の多いこの地域にあって、「長作の家」のある住宅地には、
住民だけが使う道路とそれに付随した空き地の様なものがあって
交通量の多い道路との緩衝帯になっていたが、
そのスペースは全て新しい道路になって、直接、この住宅地に接続されてしまった。
一見便利になったかのように感じられるが、
高速道路から大量の車が降りて、目の前の道路を通り、
住宅地から落着きと静けさを奪っていました。

建築も土木も、環境を大きく変えてしまう力を持っている。
だからこそ、もう少し考えてつくらないと
そこに住む人の暮らしそのものを変えてしまう危険性があるなぁと
感じた出来事でした。

それに比較して、鳥の巣は、ささやかであり、
逆に、それがあることで、温もりの様なものを
感じられ、私がつくる家も、そうありたいなと
思いました。

そういう家をつくりたい方からのご連絡をお待ちしております。笑




2013年8月8日のブログで「長作の家」の改修の記事をアップしていました。
玄関前のパーゴラしか写っていませんが、、、。




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Posted on 2019-02-10
木造モジュールの不思議

昨日、千葉は結構雪が降り、少しだけ積りました。
大した雪で無かったので、それほど影響は無かったようです。

私が普段設計している住宅は、ほぼ軸組工法の木造です。
軸組工法の木造は、モジュールと言うのがあります。
(私は敢えて、そのルールを破ることがありますが)

モジュールと言うのは「間の広さの基本寸法」を意味します。

910、1820、2730、3640、4550、5460、6370、7280、8190

と、910づつ大きくなっていきます。
通常の木造住宅ですと、
廊下の幅(芯々)はモジュールの最小寸法910になっています。

それぞれの数字を良く見ると、規則性があることに気が付きます。
各モジュールの寸法の数字を足すと、
910の場合、  9+1+0=10
1820の場合、1+8+2+0=11
2730の場合、2+7+3+0=12
3640の場合、3+6+4+0=13
4550の場合、4+5+5+0=14
5460の場合、5+4+6+0=15
6370の場合、6+3+7+0=16
7280の場合、7+2+8+0=17
8190の場合、8+1+9+0=18

順序良く10~18までの合計数値になります。

910の半分の寸法を “ 尺五寸(しゃくごすん) ” と言います。
尺の前の「一(いち)」を省略して呼ぶのが一般的です。
910の半分ですので455となります。

455、1365、2275、3185、4095

455の場合、 4+5+5=14
1365の場合、1+3+6+5=15
2275の場合、2+2+7+5=16
3185の場合、3+1+8+5=17
4095の場合、4+0+9+5=18

やはり、順序良く14~18までの合計数値に並びます。
※数字の中に「0(ゼロ)」が2つ以上あるとダメみたいです。

では、全くモジュールと関係ない数字が910づつ増えていくとどうか?

1962、2872、3782、4692

1962の場合、1+9+6+2=18
2872の場合、2+8+7+2=19
3782の場合、3+7+8+2=20
4692の場合、4+6+9+2=21

全く関係ない任意の数字でも同じ現象になりました。
ということは「910」という数字がこの現象を起こさせている
ということになります。

910という数字は、もしかしたら奥が深いのかもしれません。

また時間があるときに、910以外の足して10になる数字(例えば820,730)
でも試してみたいと思います。

どうでも良いことなのですが、
気になってしまったので、記事にしてしまいました。

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Posted on 2019-02-09
知らぬ間のリンク先

以下のサイトで、知らぬ間に、うちの事務所や私を紹介してくれていました。




建築家と建てるこだわりの家!はじめでも安心のデザイン住宅建築ガイド

このサイト、なぜうちのことを紹介して下さったのか?
全くわかりませんが、ありがたいことです。


株式会社 INDEC リフォーム施工ブログ
※昨日まで有ったのですが、無くなっていました、、、

このブログは、日建学院の元生徒が書いてくれたものですね。
こちらも、ありがたいことです。




そういえば、以前、ここのブログで書いた「風を引いた記事」を
face bookにリンクしたら、元生徒の女の子が
林檎やオレンジ、しょうが湯、しょうが紅茶、かりんはちみつ
を持ってきてくれたこともありました。

知らぬ間にリンクしてくれる人もいれば、
リンクを見て、お見舞いに来てくれる人もいる。
本当にありがたいことです。

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Posted on 2019-01-29
関数

設計での「答え」は関数の如く、いつも変る必要がある。
だから標準化と称して「答え」を限定しては駄目で
本当の標準化は「答え」を常に変える仕組みや公式を考える
ことである。

2013.12.5 手帳から抜粋

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Posted on 2019-01-26
プリシュコバのテニス

先日の全豪オープン準決勝で大阪なおみに負けたプリシュコバ。

たしかに、大阪なおみは強かった。
本当にすごい!!
感動した!!

プリシュコバは、私が見た感じでは
調子が良かったとは思えない状態だった。

1セット目、大阪なおみに圧倒され
2ブレイクされて簡単にセットを落してしまった。

2セット目も、大阪なおみのペースだったように
私には感じられた。
「もうこれは、あっさり大阪なおみが勝つだろう」
と、思っていたが、
プリシュコバは、調子が悪い中
なんとかしようともがいていた。
それでも、大阪なおみのペースのまま
試合が進んでいるように見えたが、
プリシュコバは、状態が悪い中で
なんとか、悪いなりにもジタバタしながら
最善の方法を見つけよう、実行しようとしていたと思う。
そういうプリシュコバのとった行動によって
大阪なおみのペースのままなのに
プリシュコバが第2セットをものにした!!!

その姿を見て、とても感動したし勉強になった。

悪い状態でも、それを愚痴ったり、腐っても仕方ない。
いますべきことは、できることを精一杯したり、
あれがダメならこれをやるという様なジタバタして
何とかしようとすることが大事だと、
身をもって教えてくれたと思う。

さすがプリシュコバ。
セリーナを相手に、ファイナルセット5-1から
6ゲーム連取で逆転勝ちしただけのことはある!!

大阪なおみとのファイナルセットでは
第2ゲーム、大阪なおみのサービスゲームで
3回のブレークチャンスを逃してしまった。
(大阪なおみの凄さが出たゲームだった!!)

このゲームをものにできなかったことで
流れが変わらず負けてしまったと思う。
(お互いの気迫が相当出ていたいいゲームだった!!)

しかし、あの第2セットのプリシュコバの
戦いぶりは、生き抜く方法として
とても示唆に富んだものだと思った。

これからも、もっと沢山プリシュコバの試合を見ていきたい。

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Posted on 2019-01-25
暑さ寒さの自由

寒いとか暑いとか、そういう家が悪いというわけでは無い。
むしろ、それが文化をつくることもある。
問題なのは、暑さ寒さを解決する方法にある。
安易な方法で解決しようとするからエネルギーの問題になる

2015.11.5 手帳からの抜粋

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Posted on 2019-01-22
自然光

ハイサイドライトから思いっ切り太陽光が降り注いでくれています。
風が強さがなければ暖かいのかもしれません。

きのうは「千葉の家」の打合せをアトリエでしました。

問題点を建て主さんと共有し、解決に向けて進むことが出来ました。
また、考え方を改めることで、より良くなる可能性についても
話し合えて、実りの多い打合せになりました。

きょうはこれから「鎌ケ谷の家D」の建て主さんと
鎌ケ谷の家M」で打合せを行います。




この日もアトリエで内容の濃い打合せをしていたみたいです。




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Posted on 2019-01-20
芸術は爆発だ~!!!

子供のころ

“ 芸術は爆発だ~!!! ”

とか

“ なんだこれワ!!?? ”

と言っていた岡本太郎を見て笑っていた。
本当の岡本太郎のことを全く知らなかったからだ。

歳を取るにつれ、岡本太郎のことを知ってくると
その凄さに引き込まれていった。
まだまだ岡本太郎ことを知るには至っていない。
浅くしか知らなくても、岡本太郎の器の大きさや
凄さを感じていて、勝手に尊敬している。

尊敬しているわりに先日、岡本太郎記念館に初めて行った。
「このアトリエで、作品を生み出したり、取材を受けていたんだー」
と、生々しい空気を感じて帰ってきました。

いまは
“ 芸術は爆発だ~!!、なんだこれワ!!?? ”
と、言われても全く可笑しくない。
真顔で頷いてしまうだけである。

そういえば、深沢幸雄を見た1年前のブログ
「なんだこれは!!」
という感想を書いていました。

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Posted on 2019-01-19
やどかりみさお

今日は「やどかりみさお」さんの受賞作品展に行ってきました。

いつも明るくて優しいみさおさんの違う一面を見た感じ。
とても強い刺激を戴きました。

今月の24日(木)まで、
六本木ミッドタウンにある、富士フィルムフォトサロン東京で
開催しているようです。是非!!

名取洋之助写真賞

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Posted on 2019-01-16
かばん

車を運転していたらかばんの中の電話が鳴り、
車を停めて電話に出る。
可愛い子供の写真を待ち受け画面にしている。

「もうすぐ穴川交番につくところです、、、」






去年の大晦日の日にアトリエに向かう途中、
道路に何かが落ちている。


近づいてみるとそれは「かばん」だった。


アトリエに急ぎ、車の鍵をとり、
エンジンをかけ、穴川交番へと向かう途中で
かばんの中の電話が鳴り、
車を停めて電話に出ると、




『かばんを落したんですけど、いまから取りに行きます』

「もうすぐ、穴川交番につくところです、、、」

「穴川交番、わかりますか?」

『わかります。では、いまから穴川交番に向かいます』




と、男の人の声で電話がかかってきました。
※どうらや落とし主のご主人だったらしい


穴川交番につくと、おまわりさんはパトロールで不在。

しばらくして、女性が走ってきて

『すみません!!かばん落してしまって!!』

「一応、中味を確認して下さい」

『ありがとうございます!!本当に助かりました!!!』

※待ち受け画面の子供は、お孫さんだと思います。




という2018年最後の日を過ごしたのでした。