アオハダの家

Posted on 2018-02-09
水道管破裂!!

アオハダの家」の奥さんより連絡があり、

『外水道の管が破裂したみたいです』

とのこと!!

工務店さんに電話したり、水道屋さんに電話したりして、

どうにか、先ほど水道屋さんにアオハダの家に行って戴き、

応急処置してもらいました、、、。




どうやら外水道の立水栓の内部で凍結し、水道管が破裂していたようです。

立水栓をはずし、家の中の水道は使えるようになりました。




こうして、すぐに対応してくれる水道屋さんで本当に助かりました。

また来週の月曜日くらいから寒くなるようですので、

水道管が凍結しないように、外水道などは軽く蛇口をひねり、

細く水を流しておくことをお薦めします。

 

Posted on 2017-06-05
スタディスペース

現在プランニング中の家でもそうですが、

“ スタディスペース ” をご要望されるケースが多いです。

しかし、どこに設けても良いと言う訳でなく、

その用途によって、その位置と広さ、収納が違ってきますし、

つくり方も、それぞれに合わせてつくる必要があります。




先日、完成した「白子の家」では、リビングの奥に設けています。

撮影 小泉一斉

画像にあるように子供たちが勉強するためのスペースであると同時に、

廊下に面したスペースでは、奥さんがミシンがけなどをする計画です。

子供たちが勉強するスペースには引出を設けて、文房具を仕舞えるようにしています。

棚には、本のほか、裁縫に必要な道具や材料も置く予定です。




四街道の家」では、ダイニングの脇の階段下のスペースを利用して、

子供たちのスタディスペースを設けました。

足元の床を掘って、楽に座ることができるようにしています。

目の前の窓から自然光が十分入ってきて、

日中は、照明無しで勉強ができます。




おゆみ野の家」は、リビングに繋がった場所に、

少し籠ったスペースをつくり、集中できる様にしています。

中庭に面して緑を感じながら利用(窓を開けると土や葉の匂いがします)でき、

本好きの家族のために背面に大きな本棚を設けているのが特徴です。

勉強のほか、ここでネットを見たりもします。




埼玉県にある「蓮田の家」は、吹抜に面した2階部分につくりました。

撮影 白石隆治

撮影 白石隆治

このスペースは、ご主人が持ち帰った仕事をするためにつくりました。

吹抜に面しているので、家族の気配は感じつつも、子供に邪魔されないで(笑)

仕事ができるスペースとして重宝されています。




西船の家」の場合は、ご主人のためにつくったスペースになります。

撮影 垂見孔士

撮影 垂見孔士

階段を登り切ったスペースにあるのですが、

これによって、階段ホールもゆとりのある空間になっています。

上部にロフトも設け、昼寝が出来る計画にしていたのですが、

実際は、違う使い方をされているようです、、、汗




作業スペースとして使う中庭に面してスタディスペースを設けた「アオハダの家」。

撮影 秋山実

ここは、両親の部屋に行く途中にあるので、

自然とコミュニケーションが図れる様にしてもあるのです。

このスタディスペースも、家族で使う場所となっています。




三山の家」のスタディスペースも、西船の家と同じで

階段を登り切ったところにあります。

やはり、ここに設けることで階段ホールに

ゆとりを与えることが出来るとともに、

風通しを良くする効果があります。

スタディスペースとしても、小窓から外の風景を見えて、

リラックスしながら勉強や仕事ができるようになっています。




スタディスペースを設けることで、家族の気配を感じつつ

勉強や仕事ができるので安心感が沸いて、集中力も高まります。

もちろん、勉強でわからないことをすぐに聴けると言う利点もあります。

また、ダイニングテーブルで勉強や仕事をしていると

食事時は、一旦片付ないといけませんが、スタディスペースがあれば

食事の後、すぐに勉強や仕事に戻れます。

なんといっても、一番の効果は、そういうスペースがあることからくる

ゆとりが、豊かな暮らしをつくる要因になっていることだと思います。




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Posted on 2017-05-30
5年前の壁下塗

5年前の明日のこと。

アオハダの家」の現場で、壁の下塗りがされていました。

あれから5年経つんですね。

ちなみに、アオハダの家の内壁の仕上は、

建て主さんの義兄さんがしてくれたのでした。

とっても丁寧な仕上げで、この家の印象を更に良くしてくれました。




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Posted on 2017-02-05
屋根付きバルコニー

今日は、久しぶりに雨が降りましたね。

これで少しは乾燥状態が解消されるといいのですが。




生活をしていると、雨が降ると困るときがあります。

洗濯物を干したいときの雨。外出中、洗濯物を干しているときに突然の雨。

そんなとき、物干スペースに屋根があると助かりますよね。


以上、写真3点 撮影:STUDIO DIO/白石隆治


蓮田の家」では建て主さんより要望があって、

バルコニーにアクリルの屋根をかけて

雨が降っても洗濯物が濡れないようにしています。

なんてことない様に思うかもしれませんが、

実は、これを実現するのは意外と難しいのです。

法律的にも、技術的にも、金額的にも。




まず、“ 法律的 ” には、防火地域はもちろん、22条地域でも

アクリル屋根は違法になります(アクリルは不燃材では無く火に弱いので)。

蓮田の家」は、防火地域でも22条地域でも無かったため

アクリル屋根が可能でした。

(※ほとんどの敷地は22条地域以上の制限を受けています)

現実的には、この部分が火事で燃えたとしても、その他の部分が

不燃材または防火構造になっているので、それほど大きな被害になるとは

考えづらいのですが、法律はそういうことを許してはくれません。

22条地域だった場合は、ガラス屋根にする必要があります。

ガラスは不燃材ですから問題無いわけですが、

屋根にガラスを使う場合は、割れることを考慮しておかなければなりません。

網入りにするか、割れても飛散しないものにするなど。

アオハダの家」は22条地域でしたので、

ガラスを使いました。このガラスは特殊なガラスで飛散しにくくなっています。


※防水は、コーキングだけに頼る様なことにはしていません。


続いて、“ 技術的 ” な問題ですが、

雨を漏らさないようにしながらアクリル又はガラスを留めなければなりません。

風で屋根が飛ばされないようにしっかり留める必要があるのですが、

強固に留めようとすると、余計な部材が多くなって、透明な部分の面積が減り

野暮ったくなってきます。ですから、構造的なことを満足させながら

意匠的にも変にならないようにするために、どうやって留めるのか?

それを考えることは結構難しいことなのです。


法律的に、そして技術的に難しいと言うことになると、

“ 金額的 ” な問題が出てきます。

例えば、22条地域で法律に適合する飛散しにくいガラスは高価ですし、

しっかり留めながら見た目を変にさせないようにするためには、

特殊な部材をオーダーしたり、工程が複雑になり人件費がかさむようになります。

こうして工事費がアップしていきます。




出来あがったものを見ると、なんてことないように見えるのですが、

それは「なんてことないように見えるようにつくっている」からなのです。

現実には、そこに相当な労力やお金がかけられているのです。

蓮田の家」も「アオハダの家」も、実現するには大変な苦労をしました。

しかし、どちらの家も苦労してつくった甲斐がありました(と、思います!)。

蓮田の家」は、共働きですので、朝洗濯をして、ここに干して行きます。

雨が降る心配をすることなく洗濯物を干して行けます。

小さな子がいる「蓮田の家」の建て主さんには、とても助かる屋根だともいます。

アオハダの家」は、このガラス屋根の下が中庭スペースになっていて、

そこでサーフボードの手入れをするほか、洗濯物を干したりしています。

そればかりか、椅子を置いてアウトドアリビングとしてもお使いになっています。




アクリルやガラス屋根にすることは大変なのですが(特に金額的に、、、)、

検討してみる価値はあると思います。

久々の雨で「蓮田の家」のアクリル屋根を思い出して長々と書いてしまいました、、、。




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Posted on 2017-01-27
軒の出

昨日は “ ダイレクトゲイン ” について書きました。

そのときに軒の出について少しふれましたので、

今日は “ 軒の出 ” の事例をアップします。





大原の家


印旛の家


アオハダの家


アオハダの家


アオハダの家


白子の家


蓮田の家


蓮田の家




ある程度敷地に余裕のあるときは、軒を深く取る様にしています。

そうすると「軒下空間」が生まれます。

この「軒下空間」は、外部なのに内部の様な曖昧な空間で

開放的なのに、安心感も同時にあると言う

不思議な心地良さを持った場所になります。

ダイレクトゲインのことを書いたときにも少しお話したように

この軒の出が、日射をコントロールして、

夏は日陰をつくり涼しさを

冬は奥まで日差しを届けて暖かさを得ることができます。

また、軒を出すことで外壁を保護する機能もあります。

不意の雨には、雨宿りだってできます。

そう言えば最近雨宿りって言う言葉を聞かなくなりました。

軒が無い家が多いからでしょうか。




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Posted on 2017-01-23
ロフト

こうして住宅の設計をしていると、

“ロフトをつくって欲しい”というお話を結構いただきます。

屋根裏の有効利用にもなるし、居室の風を抜くのに役立つときもあります。

千葉市の場合は、ロフトの窓面積の規制が無く、

風を抜くのに十分な窓を確保することができます。

下の3枚の写真は“アオハダの家”のロフトを見上げた写真ですが、

横幅いっぱいに窓を設けています。

船橋市の場合は、ロフトの窓は床面積の1/20までと決まりがあるため

大きな開口が出来ずに、風を抜くには千葉市に比べて不利ですが、

窓が無いよりは良いです。

下の2つの写真は“三山の家”のロフトです。

床は、ベニアまで大工さんがつくり、その上に張るタイルカーペットは

建て主さんの自主施工にしてコストを抑えています。

ちなみに、タイルカーペットはホームセンターで

簡単に手に入れることができます。

しかも、施工も簡単で、嫌な臭いもありません。

同じく船橋市の施工例ですが、

下の2枚は“西船の家”のロフトです。

ロフトをつくる場合、断面計画を綿密にする必要があります。

無駄に高さを取らないように、逆に低くなると入ることが出来ないので

出入りするのに十分な高さを確保する必要があります。

そして、ロフトは一番高いところで1.4メートルまでと

法律で決まっているので、その高さが天井となります。

その低さを活かす小屋裏空間をつくるように心がけています。

いま工事中の“白子の家”にもロフトがあります。

完成しましたら、またここで紹介させていただきます。




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Posted on 2016-11-21
屋根板金工事

うちの事務所では、屋根を板金仕上にしています。

これは、屋根が軽いと地震のときに有利なことと、

雨仕舞が良い、緩勾配でも大丈夫、

コストも比較的抑えられる

見た目がシャープになり綺麗。

などが採用している理由です。

屋根板金工事1

屋根板金工事2

ルーフィングという防水層の上に薄い断熱材を敷いていきます(敷かない場合もあります)。

屋根板金工事3

屋根板金工事4

専用の道具を使って、隣同士の板金をかしめて一体化させていきます。

屋根板金工事5

軒先は、こうして折り曲げ、スッキリした外観にしています。

この作業も、一手間かかります。

板金仕上にすることで、実際の重量も軽いですが、

見た目も軽やかな感じになり、ふわっと屋根が掛かったように見えてきます。

この写真は「アオハダの家」のときのものですが、

現在工事中の「白子の家」もほとんど同じようなつくり方です。

ただ、「アオハダの家」は、屋根材を生材から注文でカット、折り曲げした

オーダー品です。

仕上がりも美しいのですが、つくっている最中の板金屋さんの所作も綺麗です。

白子の家」は、屋根材のメーカーから販売されている既製品を使っています。

どちらが良いかは、微妙なところですので、一概には言えません。

オーダー品の場合は、材料費よりも人件費がかかります。

既製品の場合は、人件費よりも材料費が掛かります。

最終的な金額は、同じくらいになります。

しかし、オーダー品は、板金屋さんによっては出来ない場合がありますので

ご注意ください。




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※来年よりテーマをお選びいただけるようになりました。

 

Posted on 2016-07-13
4年前の縞縞

千葉市 木の家 アオハダの家
写真 中谷正人


4年前に、同業者限定で行った「アオハダの家」の完成見学会のときの写真。

元千葉大教授の中谷先生に撮って戴いた写真。

もの凄く良い雰囲気の写真を見つけたので、アップしました。

わたし、縞縞のシャツを着てたんですね。

一緒に写っているのは、さんむフォレストの稗田さん。

懐かしい写真です。

 

Posted on 2015-11-24
玄関ポーチの深い庇

1週間ほど前に「アオハダの家」に久しぶりに行ってきました。

すっかり垣根の緑も茂り、

シンボルツリーのアオハダもこの敷地の主として力強く枝を伸ばしていました。

家の方も、この地に馴染み、

もうこの家なしでは周辺の風景を語ることはできません。


玄関へのアプローチは、豆砂利洗出しとコンクリートの土間、

サワラの外壁が味わい深さを醸し出していました。

写真では伝えきれない何かが、現実の空間にはあります。

玄関ポーチの深い庇がそこを訪れる人を守ってくれます。

アオハダの家2015.11.14

ここで暮らす人と家の雰囲気が一致してきています。






アオハダの家
千葉県千葉市
法上の延べ面積 137.44㎡(41.52坪)

設計監理 野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997

 

Posted on 2015-04-19
暮らしを楽しむ

今日は、「四街道の家」の建主さんと

アオハダの家」にお邪魔してきました。

アオハダの家」のご主人は、以前よりブログで紹介しています通り

自力で物置小屋を2つもつくったり、ベッドも自作したりと、

日曜大工というレベルを超えて、ものづくり活動をされている強者です。

今日も、驚かされました!!

なんと、大きなパーゴラが出来ていました!!!

しかも、技術的な完成度と同時に意匠性も高い!!!

アオハダの家 パーゴラ1

アオハダの家 パーゴラ2

スケール感といい、高さといい、この家に合っていました!!

天井からつりさげられた流木に巻きつく緑も素敵です。

それだけでなく「ナン窯」まで自作されていました!!!

ネットで「ナン窯」のつくり方をみて、つくったそうですが、

完成度が高い!!!

ナン窯1

ナン窯2

近所の農家の方にもらったブリキのドラム缶を切り、

植木鉢の底を切り、その間にモルタルを入れて

フタは、切った植木鉢の底を利用していました。

ここでナンを焼いて、パーゴラの下でカレーを食べる!!

最高に美味しそうです。

これで終わりではありません!!!

なんと、スコーンまでご主人の手づくり!!!

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手づくりなだけではないのです!!!

そのスコーンに入っているブルーベリーは、

お隣の土地で勝手に育ったブルーベリーを収穫して

入れているのでした!!!

もちろん、お隣さんには、ちゃんとことわって頂戴しています!!!

なぜスコーン?

お聴きしましたら、冬場は寒くて、外での作業が大変なので

スコーンなら、室内でできるということで、

冬の寒い間は、外での木工作業はお休みして、

スコーンづくりに勤しんでいるそうです。笑

一年を通して、ものづくり活動をされていて、

本当に、暮らしを楽しんでいることが伝わってきました!!!

こんな暮らしが出来る家って、本当に素敵だなー

と思いながらアトリエに帰ってきました。






アオハダの家
千葉県千葉市
法上の延べ面積 137.44㎡(41.52坪)

設計監理 野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997