「ひらく間」マンションリノベーション

Posted on 2019-03-28
洗濯機嵩上げ

昨日は、成田市のマンションリノベーション「ひらく間」に
洗濯機を嵩上げするために伺ってきました。

「ひらく間」では、洗濯機の防水パンを
床下に埋め込むタイプのものを採用したので
スッキリし、洗濯機をのぞき込みやすいようには
なったものの、洗濯機下部の掃除がし辛いという
デメリットがありました。

そこで、洗濯機の嵩上げを簡単にできるものを用意して
準備万端にして伺ったのでした。

問題無く、設置完了となり一安心です。
これで洗濯機の下の掃除もできるようになりました。

1年半越しで、洗濯機の問題を解決できて
本当に良かったです。

 

Posted on 2018-12-25
一年点検

先日、成田市でマンションリノベーションをしました「ひらく間」に、
一年点検に伺ってきました。

とくに大きな不具合はなく、快適にお過ごしいただいているということでした。

空間の快適性に加え、
設備機器の “ 便利さ ” の話で盛り上がりました!笑

アスコの食洗機の優秀さ、
リクシルのシステムバスの掃除のしやすさ。

私たち設計者は、そういった設備機器の “ 便利さ ” について
あまり良い評価をしたがらない傾向があって、
私も、以前はそういった立場で、冷やかに見ていたのですが、
いまは “ 便利さ ” を有難く受け入れています。

ただ「どうしても、そこは “ 便利さ ” よりも不便さを選んだほうが良い」
と言う場合もあって “ 不便さ ” について、しっかり説明をした上で
ご提案をするときがあります。

例えば、玄関ドアの鍵です。

カードをかざせば施錠、解錠ができる便利なものよりも
シリンダーに鍵を差し込み、回転させなければ施錠、解錠ができない
アナログなものをお薦めしています。
“ 鍵 ” を “ 家 ” 代わりとして考えているからです。

話を「ひらく間」に戻します。

いつ伺っても「住んでるの?」というくらい
綺麗になっていて、ものが散乱していることは一切ありません。
もちろん、シンクもピカピカです。

「もう少し、使いたおして戴いても大丈夫ですよ」
と、私は言うのですが、建て主さんは、
「私一人なので、ただ散らかったり、汚れたりしないだけです」と。
たぶん、整然として綺麗になっている方が落着かれるんでしょうね。

お正月は、甥子さんご家族、総勢15人が集まって
賑やかにこの家でお過ごしになられるそうです。
このときも、アスコの食洗機が大活躍するそうです。




「ひらく間」-成田のマンションリノベーションー


場所  :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模  :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人

設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
     tel 043-254-9997




お問合せ

住宅勉強会・完成見学会

 

Posted on 2018-04-05
エコガラスのHPに掲載

成田市のマンションリノベーション「ひらく間」が、

エコガラス ” のHPに掲載されました。


撮影 中谷正人


編集者の二階(ふたはし)さんによる丁寧でわかりやすい文章と

中谷正人(私の先生です)さんによる素敵な写真で紹介して戴いております。

エコガラスと言う、マテリアルに着目した視点からこのリノベーションを

改めて考え直してみたことは、とても良い経験になりました。

二階さん、中谷先生、ありがとうございました。

そして、お忙しい中、快く取材をお受け下さった建て主さん、

ありがとうございました。心より御礼申し上げます。




ひらく間」-成田のマンションリノベーションー

場所  :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模  :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人

 

Posted on 2018-03-19
「住む。」春65号掲載

3/21(水)発売の


季刊「住む。」春65号
特集 自在に直す集合住宅。


に、成田市のマンションリノベーション「ひらく間」が

掲載されました。

今回は、表紙にも採用されています。

書店で見かけましたら、是非、手にとってご覧いただければ幸いです。






ひらく間」-成田のマンションリノベーションー

場所  :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模  :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人

 

Posted on 2018-03-05
すっきり見せる工夫

成田市のマンショリノベーション「ひらく間」は、

その名の通り、建具(引戸)を “ ひらいている ” ことを前提として

設計しています。

独り暮らしのため、通常は建具(引戸)を開け放して、マンション全体を

一体空間として使うためです。




建具(引戸)は、いつも開いている状態なので、

それが “ 自然に見える ” ようにしようと思いました。

以下、撮影 小泉一斉

それは「枠を無くす」という工夫です。

そんなこと大したことないと笑われそうですが、

その大したことないと思うことが、私には大きな効果があると思えたのです。

で、実際にやってみたら、建具(引戸)を開けた状態のとき、

“ 壁だけがそこにある ” ように見えて、開け放しておくことが

自然な感じになったと思います。

それと同時に、建具(引戸)を閉めた状態のとき、

建具(引戸)が壁の中にそのまま入っているように見え、

閉めた状態のときも、とても視覚効果があるな~と感じました。




枠は “ 壁の端っこ ” をつくってしまい、

内側と外側、壁と建具(引戸)を分断してしまうものです。

視覚的に “ スッキリとした ” 状態をつくるには “ 枠を無くす ” ことが

効果的だと感じた仕事になりました。

枠を無くすって言う操作は、良く見かけるものなのですが、

見るのと、自分で実際にやってみるのとでは相当な違いがあるので、

今回、実際にやってみて本当に良かったです。

ひらくことを前提としていない場合は、枠があっても良いと思います。

逆に、枠があることで、壁を保護できたり、枠があることで出来る意匠もあります。

あと、今回、全ての建具を引戸にしていることも重要です。

引戸は開けておいても邪魔になりません。

開き戸の場合は、開け放しておくと、邪魔になることが多いですね。

全ての建具を引戸にするというのは、簡単そうで意外と大変なことです。

引き代をつくるように、設計していかないといけないですからね。




大したことのない工夫でも、徹底してやり通せば

一貫性が出て、効果の大きな工夫になるのではないかと思いました。




ひらく間」-成田のマンションリノベーションー

場所  :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模  :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人

設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
     tel 043-254-9997




お問合せ

住宅勉強会・茶話会・オープンアトリエ・完成見学会

 

Posted on 2018-02-28
木の家の木で無い床

成田市のマンショリノベーション「ひらく間」は、

建て主さんが「木の家に住みたい!!!」という想いから

実現したのですが、

木の家にしたくとも、木の床にしたくない場所が建て主さんにはありました。




そのひとつが “ トイレの床 ” でした。

建て主さんは女性なので、普段汚れることは無いのですが、

親戚一同が認めるほどの綺麗好きなので(笑)、

甥子さんご家族が来られたとき、

あやまって汚したりするのを甥子さんたちが気にしなくて良い様に、

トイレの床を “ 木の床以外 ” にすることにしました。

そこで、漆塗りの床材など、色々と検討した結果、

抗菌タイルを採用しています。目地も汚れに強いものを選びました。

これで気兼ねなくトイレを使うことができます(笑)。


そして、もう一つが “ 洗面脱衣室の床 ” です。

こちらは、木の床の場合、お風呂から出たときに濡れた足で床にのると

痛んでしまうかもしれないので “ 木の床以外 ” を検討することになりました。

ここは、素足で使う場所なので、触れたときに温かみのある床が求められました。

そこで、気泡を多く閉じ込めたサーモタイルを採用しました。

タイルなのに冷たくありません。

洗面化粧台に立って身支度をしていても全然苦にならないほど、

冷たくないとのことです。


今回のリノベーションでは、トイレや洗面脱衣室の床にタイルを採用していますが、

使い方によっては “ 木の床のまま ” でも問題ありません。

「ひらく間」のキッチンの床も “ 木の床以外 ” を検討したのですが、

十分検討したうえで、最終的に木の床にしています。

使い方や雰囲気、全体のバランスを考えて、いろいろと検討していきたいですね。




「ひらく間」の玄関土間は、玄関土間としては、結構な広さがあります。

それゆえ、空間に与えるインパクトも大きくなるので、

その仕上をどうするか?悩みました。

当初は、玄関は入口部分のみを “ 玄昌石 ” で仕上げ、

その他の部分を “ 墨入りモルタル ” にしようとしていました。

仕上材を2種類にしてしまうことで、狭さを感じてしまう可能性があることと、

鬱陶しさみたいなものを感じさせてしまうのではないかと考え、

全て “ 墨入りモルタル ” で仕上ることにしました。

ただ、ある程度の広さがあり、伸縮でクラック(ひびわれ)が入る恐れがあったので

真鍮の目地を入れて、クラック対策をすると同時に、

装飾的な操作もしました。

真鍮目地を入れたのに、クラックは入ってしまいましたが、

建て主さん曰く「これも味の一つですよね」と、

寛容なお言葉を戴いたのでした。

クラックについては、今後の課題となりました。




木の家に合う、木の床以外のもをこれからも探し続けていきます。

※写真は全て小泉一斉(スマートランニング一級建築士事務所)




ひらく間」-成田のマンションリノベーションー

場所  :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模  :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人

設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
     tel 043-254-9997




お問合せ

住宅勉強会・茶話会・オープンアトリエ・完成見学会

 

Posted on 2018-02-27
木の家に住みたい。

成田市のマンションリノベーション「ひらく間」は、

メディアの取材が続けてありました。

その中で、編集者やライターの方が建て主さんに重ねて質問することは、


「どうして、リノベーションしようと思ったのですか?」


当然、聞きたくなるところです。

ましてや、「ひらく間」の建て主さんは、とても丁寧にお住まいで

室内は築16年とは思えないほど綺麗でしたので、

リノベーションの動機を聞きたくなるのは、当然のことです。

その質問に対して、建て主さんの答えは、


「木の家に住みたいと思ったからです!!!」


というものでした。

いや、それだけではなく、設備も交換したいし、浴室のドアも直したい、

そういった、いろんな細かい理由も当然あったのですが、

大きな動機として「木の家に住みたい」というものがあったようです。

マンションは、いわばコンクリートの箱です。

その中に16年お住まいになって、最後は「木の家に住みたい」という

そういう気持ちになられ、リノベーションをされたということでした。

詳しくは、3月に発売される雑誌や4月に掲載予定のWEB記事に書かれているので、

それをご覧戴ければと思います。

※あらためて、掲載紙などはこのブログでお知らせ致します。




解体後の着工から竣工まで、ざっとその様子の写真を入れておきます。

※以下、撮影:小泉一斉(スマートランニング1級建築士事務所)






ひらく間」-成田のマンションリノベーションー

場所  :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模  :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人

設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
     tel 043-254-9997




お問合せ

住宅勉強会・茶話会・オープンアトリエ・完成見学会

 

Posted on 2018-01-29
木の内窓

成田市のマンションリノベーション


撮影 小泉一斉


先日、建て主さんよりメールで




「我が家の状況をご報告致します。
 先日の雪が残っていて、成田も冷凍庫の中にいるような寒さですが、
 部屋は内窓のおかげでリビング側については、
 外気がマイナスの気温なのに早朝でも17度を下回る事も無く
 陽が昇ると20度近くになり快適に過ごしております」




という嬉しいご報告を戴きました。

リノベーション前は、シングルガラスで冷気が伝わってきていました。

やっぱり内窓は効果があるんですね!!




この他にもリノベーションで木の内窓を使った

ちはら台の家
-築19年のフルリノベーション-
ハウスメーカー軽量鉄骨住宅のスケルトンリフォーム

があります。こちらも、大人のリノベーションになっています。




ひらく間」-成田のマンションリノベーションー

場所  :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模  :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人

設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
     tel 043-254-9997




お問合せ

住宅勉強会・茶話会・オープンアトリエ・完成見学会

 

Posted on 2018-01-18
成田市のマンションリノベーション「ひらく間」HP掲載以外

昨日、取材のあった成田市のマンションリノベーション「ひらく間」。

小泉さんに撮影して戴いた写真をもう一度見直し、

HP掲載以外のものもとても素敵な写真なので、

ここにアップしてみなさんにも見て戴きたいと思いました。



玄関と土間とホール
※玄関ホールのガラス引戸を閉めた画像をHPではアップしていますが、
 引戸を開けた写真も素敵なので。



廊下。リビングに向かって行く視線。



洗面室から寝室を見る。小泉さんらしいアングル。



ダイニングの飾棚。うちにあった小物を飾る。
もっと良いものをコレクションしないと、、、汗




「ひらく間」-成田のマンションリノベーションー

場所  :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模  :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人

撮影:スマートランニング 小泉一斉
設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
     tel 043-254-9997




この他に、小泉さんに撮影したて戴いた住宅は、

白子の家
ちばの木でつくった手づくりの平屋
-果樹園の様な庭と繋がる暮らし-

四街道の家
末広がりのリビングを持つ住まい
-大きなバルコニーのある木の家-




お問合せ

住宅勉強会・茶話会・オープンアトリエ・完成見学会

 

Posted on 2018-01-17
取材

今日は、午後より成田市でマンションをフルリノベーションをした

ひらく間」の取材に立ち会いました。

写真は、キッチン収納についてライターの方の質問に答える建て主さん。

30年もお使いになっている鍋もピカピカです!

雨の降る中、安定した自然光を活かした写真になっていると思います。

また詳しい情報は、追々、このブログでお伝えします。




この他、リノベーションの事例は

ちはら台の家
 築19年の大手ハウスメーカーによる軽量鉄骨の建売住宅のフルリノベーション
 -造作家具で暮らしをつくる-

加曽利の家
夫婦2人暮らしのためのリフォーム
-終の棲家への部分リノベーション-

蔵替
土蔵からのリノベーション(TV ビフォーアフター:質蔵で寝る家)
-質蔵を家族の思い出を残しつつ、快適に過ごすための改造-

があります。




お問合せ

住宅勉強会・茶話会・オープンアトリエ・完成見学会