見えてきた構造

ちはら台の家

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「ちはら台の家」の解体がもうすぐ終わるところまで来ました。

19年間、そこにあった壁や天井、床という表皮が剥がされ

骨格である構造がむき出しにされています。

ここに住んでいた建主も一時的とはいえ、この空間を去り、

表皮が剥ぎ取られると同時に、いままであった魂が抜け出た空間になりました。

軽量鉄骨であっても、建築の生の姿である「骨組み(構造)」はとても潔く綺麗で

生まれたての赤子のように、可能性を感じさせてくれます。


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もう少し解体をし、この空間にあらたに魂を込めるように

工事が進められます。

19年間そこにあった空間が一度死に、

そして新しい空間に生まれ変わります。

ワクワクします!!


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「ちはら台の家」築19年のフルリノベーション
~家具がつくる暮らし~

千葉県市原市ちはら台
家族構成  夫婦+ワンコ
延べ面積  124.85㎡(37.69坪)
構造・規模 軽量鉄骨造 2階建+ロフト

設計監理 野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997

施  工 ㈱中野工務店 担当 井上 賢二
tel 047-324-3301

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