2018-02

Posted on 2018-02-28
木の家の木で無い床

成田市のマンショリノベーション「ひらく間」は、

建て主さんが「木の家に住みたい!!!」という想いから

実現したのですが、

木の家にしたくとも、木の床にしたくない場所が建て主さんにはありました。




そのひとつが “ トイレの床 ” でした。

建て主さんは女性なので、普段汚れることは無いのですが、

親戚一同が認めるほどの綺麗好きなので(笑)、

甥子さんご家族が来られたとき、

あやまって汚したりするのを甥子さんたちが気にしなくて良い様に、

トイレの床を “ 木の床以外 ” にすることにしました。

そこで、漆塗りの床材など、色々と検討した結果、

抗菌タイルを採用しています。目地も汚れに強いものを選びました。

これで気兼ねなくトイレを使うことができます(笑)。


そして、もう一つが “ 洗面脱衣室の床 ” です。

こちらは、木の床の場合、お風呂から出たときに濡れた足で床にのると

痛んでしまうかもしれないので “ 木の床以外 ” を検討することになりました。

ここは、素足で使う場所なので、触れたときに温かみのある床が求められました。

そこで、気泡を多く閉じ込めたサーモタイルを採用しました。

タイルなのに冷たくありません。

洗面化粧台に立って身支度をしていても全然苦にならないほど、

冷たくないとのことです。


今回のリノベーションでは、トイレや洗面脱衣室の床にタイルを採用していますが、

使い方によっては “ 木の床のまま ” でも問題ありません。

「ひらく間」のキッチンの床も “ 木の床以外 ” を検討したのですが、

十分検討したうえで、最終的に木の床にしています。

使い方や雰囲気、全体のバランスを考えて、いろいろと検討していきたいですね。




「ひらく間」の玄関土間は、玄関土間としては、結構な広さがあります。

それゆえ、空間に与えるインパクトも大きくなるので、

その仕上をどうするか?悩みました。

当初は、玄関は入口部分のみを “ 玄昌石 ” で仕上げ、

その他の部分を “ 墨入りモルタル ” にしようとしていました。

仕上材を2種類にしてしまうことで、狭さを感じてしまう可能性があることと、

鬱陶しさみたいなものを感じさせてしまうのではないかと考え、

全て “ 墨入りモルタル ” で仕上ることにしました。

ただ、ある程度の広さがあり、伸縮でクラック(ひびわれ)が入る恐れがあったので

真鍮の目地を入れて、クラック対策をすると同時に、

装飾的な操作もしました。

真鍮目地を入れたのに、クラックは入ってしまいましたが、

建て主さん曰く「これも味の一つですよね」と、

寛容なお言葉を戴いたのでした。

クラックについては、今後の課題となりました。




木の家に合う、木の床以外のもをこれからも探し続けていきます。

※写真は全て小泉一斉(スマートランニング一級建築士事務所)




ひらく間」-成田のマンションリノベーションー

場所  :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模  :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人

設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
     tel 043-254-9997




お問合せ

住宅勉強会・茶話会・オープンアトリエ・完成見学会

 

Posted on 2018-02-27
木の家に住みたい。

成田市のマンションリノベーション「ひらく間」は、

メディアの取材が続けてありました。

その中で、編集者やライターの方が建て主さんに重ねて質問することは、


「どうして、リノベーションしようと思ったのですか?」


当然、聞きたくなるところです。

ましてや、「ひらく間」の建て主さんは、とても丁寧にお住まいで

室内は築16年とは思えないほど綺麗でしたので、

リノベーションの動機を聞きたくなるのは、当然のことです。

その質問に対して、建て主さんの答えは、


「木の家に住みたいと思ったからです!!!」


というものでした。

いや、それだけではなく、設備も交換したいし、浴室のドアも直したい、

そういった、いろんな細かい理由も当然あったのですが、

大きな動機として「木の家に住みたい」というものがあったようです。

マンションは、いわばコンクリートの箱です。

その中に16年お住まいになって、最後は「木の家に住みたい」という

そういう気持ちになられ、リノベーションをされたということでした。

詳しくは、3月に発売される雑誌や4月に掲載予定のWEB記事に書かれているので、

それをご覧戴ければと思います。

※あらためて、掲載紙などはこのブログでお知らせ致します。




解体後の着工から竣工まで、ざっとその様子の写真を入れておきます。

※以下、撮影:小泉一斉(スマートランニング1級建築士事務所)






ひらく間」-成田のマンションリノベーションー

場所  :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模  :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人

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Posted on 2018-02-24
差し入れ

朝、出勤すると、、、

おいなりさんが、机の上に。

そして、また今朝も、、、

おかかのおにぎりと、きんぴらごぼうが机の上に。




事務所の上に住んでいる母親からの差し入れ。

もうすぐ50歳になる息子に、未だに食事をつくっている母親。

有難いやら申し訳ないやら、、、

とにかく、頑張ります、、、

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Posted on 2018-02-20
すごい欅

JR鎌取駅近くに凛として立っている欅。

なによりも立ち姿が美しい。

写真では伝えにくいのですが、

圧倒的な存在感を放っています。

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Posted on 2018-02-16
テーブルの味

テーブルの “ 味 ” と言っても、味覚の方の味では無くて、

使い込んでいくことで出てくる “ 味わい ” のこと。

アトリエのテーブルは、5年間に大工さんにつくってもらったものです。

天板は、ラワンランバーコアにウォールナットの定規を埋め込んだもの。

脚は、ウォールナットでつくってもらいました。

こんな感じのテーブルです。




結構使い込んで、角は少し丸みをおびてきました。






天板の側面には “ 大手(おおで) ” と呼ぶ厚さ6ミリ程度のラワンの板を張ってあります。

ラワンの特徴として、繊維方向で裂けやすいこともあり、

この様に、ところどころ削れています。

これも狙ってできたものではなく、唯一無二の柄です。




あ、下の写真は、私がつけてしまったキズです、、、汗

アイロンを当ててふくらましてはみたものの、

切れた繊維は戻らず、少し凹んだままになっています。

気持も凹みました、、、




普段、このテーブルで手紙を書くことも多く、

万年筆をつかっているのですが、

青いインクがテーブルのところどころに付いています。

これも “ 作業テーブル ” として相応しいというか、

こういうインクの跡は、味わい深くて好きな汚れです。




先日、勉強会にお越し下さったご家族の1歳のお子さんが

残していった「作品」です。

子供には、紙の上とテーブルの区別は無く、

すべてがキャンバスだということです。

絵を描くために用意した紙に勢いよくボールペンで

思いのままに描いていたところ、その紙からはみ出し

テーブルの上に描きこんでいった。

「ここは、描いちゃダメでしょ!!」って、

お母さんがその手を止めたので、このはみ出した線はここで終わった。

この線は、あの紙に描かれていた線と一体的なものだったのに

あの紙が無くなり、この線だけが残った。

やっぱりこの線は、そういう想い出をつくった作品なんです。

何と言っても、そのときのことをこうして忘れていないのですから

これは単なる線とは全く違いますよね。




これからも、大事に使って、もっと味わい深いテーブルにしていきたいですね。




「穴川のアトリエ」ブログ

「穴川のアトリエ」内観360度写真

 

Posted on 2018-02-15
またまた図面チェック

根を詰め過ぎたので、空気の入れ替え。

ついでに珈琲タイム。




見積依頼をすべく「鎌ケ谷の家D」は、

図面の最終チェックをしています。

図面自体の間違いは少なく、

それよりも「ここはこうした方が良い!!」という部分が沢山出てきて(汗)

図面に赤が入れられる部分が多くなっています。




さて、あともう少し、足掻いて、良い内容になるよう

がんばります!!




「鎌ケ谷の家D」

建築地:千葉県鎌ケ谷市

構造規模:木造平屋

延べ面積:76.67㎡(23.16坪)

住まい手:女性


設計監理:野口修一/野口修アーキテクツアトリエ
     043-254-9997




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住宅勉強会・茶話会・オープンアトリエ・完成見学会




先日のブログでは「鎌ケ谷の家M」の図面チェックの記事を書きました。

 

Posted on 2018-02-14
苺の

千疋屋の苺のチョコレート。

チョコレートは毎年、進化しているとは思っていたけど、

凄い技術ですよね。

味は、苺の味がしっかりある感じで、

ほんのりとチョコレートを感じる大人の味。

 

Posted on 2018-02-13
友チョコ

昨日は一日「椿山の家」の打合せをしておりました。

午前中は、ショールームで浴室を見て、

午後からは、外構やテレビの視聴方法など、打合せをしました。

「椿山の家」は

空手を教えていて、筋トレがライフワークになっているご主人と、

いつも元気で明るく行動力のある奥さま、

歴史や美術に興味(興味を超えて、専門家レベル!!)のある長男くん、

ものづくりやお菓子づくりが得意で元気な長女ちゃん、

アンパンマンとミッキーが大好きな2歳の次女ちゃんの

5人家族なのですが、

昨日は、長女ちゃんと次女ちゃんがバレンタインデーに向けて

“ 友チョコ ” をつくっていて、

私たちにも、その友チョコをくれました!!!

可愛いパッケージ!!

中味も、可愛らしいチョコとクッキーが入ってました。




そんな「椿山の家」は現在、実施見積中!!!

4月着工に向けて、頑張っています。




「椿山の家」

建築地:埼玉県蓮田市
家族構成:夫婦+子供3人(お隣に奥さんのお母様がお住まい)
構造規模:木造2階建て ※現在面積調整中
設計監理:野口修一/野口修アーキテクツアトリエ
     043-254-9997




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Posted on 2018-02-11
銅版画

市原湖畔美術館に銅版画を体験しに

行ってきました。

下絵を描いた後に掘り作業。

インクを塗り、拭き取り、印刷すると、

思っていたより綺麗に出ました。

近々額装します。笑

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Posted on 2018-02-10
戴いた名著

今日もひたすら図面作成。

そんな中、一息つくときやモチベーションが下がったときに

読むと元気になる本。名著です。

いつも手元に置き、すぐに読めるようにしています。

村上建築工房の村上さんに戴いた




好きなことはやらずにはいられない
吉阪隆正との対話

編著 アルキテクト
発行所 株式会社 建築技術




設計で行き詰ったり、モチベーションを上げるときに最高です。

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