11月 15th, 2016年

Posted on 2016-11-15
愛宕神社にて

都会の中に隠れた“江戸”

愛宕神社と言えば「出世の石段」が有名。

愛宕神社の階段

登ってみましたが、結構大変でした。

愛宕神社の階段周辺

都会の中に、突然長い階段があらわれてきます。

なので、少し違和感を感じます。

この階段、17世紀に描かれた“江戸図屏風”にもしっかりと記録されています。

江戸図屏風の愛宕神社の階段

鳥居の位置を重ね合わせると、イメージしやすくなると思います。

江戸時代では、違和感無く階段が存在していた様子がうかがえます。

逆に言えば、この階段だけ江戸時代のまま時間が止まり、

その周辺が時代とともに変わっていったということになります。

こうして、江戸時代の記録と現在を比較してみると

変わったものと、そうでないものが見えてきて

いままで目にしてきた風景と違って見えるから不思議です。

都内には、そういう場所や風景が沢山残っていますよね。


<都市物語vol.3>
東京都港区愛宕 愛宕神社付近