2015-01

Posted on 2015-01-31
軒下・軒先

昨日、こちらでは雪は降らずに冷たい雨が降っていました。

自宅から歩いて、アトリエに来ると、

まず「軒下空間」が、迎えてくれます。

雨が降っていても、外部空間なのに雨に濡れずに

傘を仕舞ったり、ゆっくり鍵を出して玄関引戸を

開けることが出来る空間です。

この空間があることで、とても気持ちが豊かになります。

軒下空間

もう少し、よく見ていくと、

雨の落ちてくる部分と雨が落ちてこない部分の境目に

気が付きます。

軒先

この“境目”を軒先と言いますが、

軒先のつくりをどうするかで、雨の落ち方、切れ方が違ってきます。

軒裏まで雨がまわってくるような野暮な感じにしたくないので、

軒先でしっかり雨が切れるようにつくろうと、心がけています。

それがたまたま上の写真の様なカタチになってあらわれ、

全体の中の一部として組み込まれて行きます。

そして、この“軒先”のつくりによって、

気持の良い「軒下空間」もつくられていくと思います。




日々の暮らしでは、当たり前すぎて見過ごしがちなことですが、

人の暮らしは、こうした小さな配慮で守られ、豊かなものに

なっていることに、これからも気付いていきたいと思います。

「穴川のアトリエ」

設 計 監 理 野口修一/野口修アーキテクツアトリエ
TEL 043-254-999

お問い合わせはコチラから

 

Posted on 2015-01-30
スノコ状の床

千葉市の場合、「スノコ状の床」は、その水平投影面積を

建築面積又は床面積に算入しなくて良いそうです。

これは、パンチグメタルやグレーチングの様な隙間のある床も

含まれるそうです。

って、なんのこっちゃ、ということですが、、、

バルコニーなどの床を板でスノコ状にすることがあるのですが、

それを建築面積又は床面積に算入しなければならないか、

それともしなくてもよいかで

法律(都市計画法)で決められた“建蔽率”を超えてしまうのか、

超えずに済むか、が決定してきて、その土地に対して

建てられる建物の規模に大きく影響してくるのです。

多くの自治体では、この「スノコ状の床」は“屋根(又は床)とみなし”

その水平投影面積を建築面積(又は床面積)に算入することになっています。




※自走式の大きな駐車場で、床をグレーチングにして、

“法的に床の無い状態”をつくって、建築物としての

確認申請を省略しようとした計画が多く発生してので、

グレーチングなどの隙間のある床を“法的に床の無い”ものとせず、

それも“床又は屋根とみなし”建築面積や床面積に算入するという

ように法律の解釈を数年前より変えてきた自治体が多いです




私の場合、バルコニーのスノコ床のほか、

浴室の坪庭の上に“パーゴラ”をつくることが多いのですが、

千葉市の場合、この“パーゴラ”も「隙間のある屋根(又は床)」なので、

建築面積に算入しなくてよいということです。

千葉市で家をつくる方は、ちょっと得ですね。

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Posted on 2015-01-29
手縫の革鞄

鞄

約半年前に、打合せ用の鞄の製作をお願いしていたのですが、

ようやく届きました!!

打合せの鞄は、A3サイズ(A2二つ折り)の図面、A4サイズの二穴ファイル、

その他カタログなどの資料を入れたいので、それなりの大きさが

必要なのですが、なかなかA3サイズの図面が入る鞄が無くて

製作をお願いしていました。

全て手縫でつくられた革の鞄は、ステッチ自体もねらっては

絶対にできない“ゆらぎ”があったり、刷毛で塗られた塗装の

良い意味での不均質性が、つくった人のぬくもりを感じる

味わい深い鞄に仕上っています。

かといって、つくりが曖昧になることなく、

完成度の高い仕事になっています。

つくってくれたのはこの人、

藤原さん

藤原さんという、カッコイイ28歳の青年です!!




はやく、この鞄を持って打合せに行きたくなりました!!

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Posted on 2015-01-28
4年前

ちょうど4年前の昨日(当時の曜日は木曜日でした)、1月27日の

三山の家」の現場では、下屋(1階の屋根)の板金工事がされていました。

4年前の屋根板金工事

この白装束(?)の方が、話も仕事も上手い名物板金屋さんです。

また、今度もこの方に屋根と外壁の板金をお願いすることになります。

いまから、また現場でお逢いできることが楽しみです。




このとき、まさかあと2カ月もしないうちに

あの大きな地震が来るとは思っていませんでした。

この白装束の板金屋さん、3.11の地震のときに

三山の家」の現場の足場で作業していて、

あやうく落ちそうになったところを間一髪、

田中兄弟工務所の覚さんに助けられ、無事でした。




全身白いのは、おそらく暑さ対策では無いかと思います。

今度会ったときに聞いておきますね。

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Posted on 2015-01-27
3兄弟

2月初めから工事が始まる「おゆみ野の家」。

新「おゆみ野の家」上空から

工事請負契約も無事結び、只今、確認申請中です。

この家も、また「田中兄弟工務所」さんにやって戴くことになりました。

田中兄弟工務所という名前なのに、

本人の名前は田中じゃなくて「井土(いづち)」。

この田中兄弟工務所の井土3兄弟によってこの家は建てられて行きます。

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ちなみに、田中兄弟工務所の「兄弟」という部分は、

井土3兄弟のお父様とお母様のお兄さんが一緒にはじめたことから

義兄弟の「兄弟」が社名に入っているのです。

その「兄弟」がいまの井土3兄弟に引き継がれ、

現場では、兄弟同士で「大丈夫か?手伝うよ」とか、

「おれがやるから、お前休んでおけよ」というように

非常に仲が良くて良い雰囲気です。

でも、仕事が終わって3兄弟で酒を呑んでいると、

たまに「おいメガネをとれ!!(3兄弟ともメガネをかけています)」

「表に出ろ!!!」

と、ケンカになることもあるようです。笑

しかし、もう3兄弟とも結構な年ですからさすがに、

いまはケンカしてないと思います。笑

いずれにしても、大工としても監督としても、

そして優秀な営業マンとしても、頼りになる方々で、

工事が始まるのが、今回も楽しみです。

また一緒に家をつくることが出来て嬉しいです!!






「おゆみ野の家」

千葉県千葉市
家族構成  夫婦+子供2人
構造・規模 木造2階建

設計監理 野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997

 

Posted on 2015-01-26
勉強会

毎月1回、第3日曜日に開催している「住宅勉強会」。

1年で、3つのテーマについて行っています。

それぞれのテーマは以下の通りです。

1)「建築家・設計事務所との家づくりとは」について(1~4月)

2)「建築費・相見積」について(5~8月)

3)「暖房方法・断熱材」について(9~12月)




1)の「建築家・設計事務所との家づくりとは」について

は、2月の予約を〆切ましたので、あと3月と4月のみです。

建築家や設計事務所との家づくりを漠然と“特殊なもの”と

捉えてはいないでしょうか?

確かに、現在の社会の一般的な仕組みからすると特殊な

部分があるとは思いますが、見方を変えると、

建築家や設計事務所との家づくりの方が、当たり前のつくり方で、

今現在、普通だと思われている家づくりの方が、

本来の“家づくり”と違うのかもしれません。

それは“家づくり”という言葉でもわかるように、

“家”は“つくる”もので、一般的に行われているような“買う”

こととは違うのはもちろん「既製品の組合せ」でもありません。

また“家をつくる”ことは、単に「ものをつくる」ことに

留まらず、それを超えた“目に見えないもの”をつくっていくことなのです。

例えば、「家族との暮らし」や「居心地の良い空気」、「自分だけの居場所」

というような“目には見えないけど、確かにそこにある”というものを

つくっていくことが“家づくり”であり、

建築家や設計事務所との家づくりは、家をつくっていく過程で

それに気づいていくことでもあります。

そうなると、今までモノでしかなかった「家」が、

モノとして扱えなくなる「家」に変わり、

なにものにも代え難い、本当の意味で大切な家になっていきます。

そういった家づくりについて、

具体的にどうしているのかなど、事例を使って

お伝えしております。

このテーマもあと2回ですので、ご興味ございましたら

ぜひともご参加ください。

地下のアトリエでお待ちしております。

住宅勉強会

お問い合わせ

 

Posted on 2015-01-26
空気を変える

アトリエの近くにある稲毛区役所の公園。

そこで、お父さんが子供たちのために

沢山のシャボン玉をつくっていました。

その傍では、子供たちがはしゃぎながら

自分たちでも、シャボン玉を吹いていました。

シャボン玉があるときと、無いときでは

全く違う風景、、、いや「空気」で、

沢山のシャボン玉が空中に舞ったとき、

その空間は、とても楽しげで幸せな空気が流れているようでした。

シャボン玉稲毛区役所

私も、大学院時代に同じ研究室の学生と一緒に

「シャボン玉プロジェクト」と称して、

お昼に学食のある広場で、シャボン玉を吹いたり、

一緒に参加したいという人たちにシャボン玉を渡して、

みんなで一緒に沢山のシャボン玉をつくり、

“その場の空気を変える”という活動をしていました。

シャボン玉プロジェクト1

シャボン玉プロジェクト2

シャボン玉プロジェクト3




シャボン玉は「やってみたい!吹いてみたい!つくってみたい!」と

思わせる何かがあると思います。

そして、シャボン玉で「その場の空気を変える」には、

“その場にいるみんなと一緒にシャボン玉をつくる”ことが

効果的ですし、とても大事な条件になると思います。

近々、アトリエでも、目の前の歩道でシャボン玉を

つくる活動がでたらと思っています。

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Posted on 2015-01-25
地鎮祭

おゆみ野の家の土


今日は「おゆみ野の家」の地鎮祭です。

写真は、この土地の深さ1.8mのところの土を

ハンドオーガで採ったものです。

粘性土ですが、地盤は堅くて、改良無しでOKでした。

この堅い地盤の上に約35坪、木造2階建ての家がこれから建ちます。

工事中、そして、引渡後も災いが無いように

地鎮祭を執り行います。

この厳かな空気が私はもの凄く好きです。






「おゆみ野の家」

千葉県千葉市
家族構成  夫婦+子供2人
構造・規模 木造2階建

設計監理 野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997

 

Posted on 2015-01-24
エコポイント

昨年末の12月27日に閣議決定された

「省エネ住宅ポイント」いわゆる住宅版エコポント。

内容の概要はこちら↓から。
省エネ住宅ポイント制度の内容について

ちょうど、これから建築の確認申請をしようとしている「おゆみ野の家」で、

おゆみ野の家 上空から

このエコポイントの申請も同時にしたいと思って調べたのですが、

(同時申請だと、申請手数料が安くなります)

指定検査機関の申請業務が始まるのがどうも2月の下旬頃からのようで、

基本的に、まだエコポイントの申請は(体制が整っていないので)受け付けられない

という状況のようです。

ちなみに、この「おゆみ野の家」は、

省エネ等級4をクリアーする設計になっています。

どうも、エコポイント適合の申請は、

確認申請と同時に出来なさそうです。残念です。






「おゆみ野の家」

千葉県千葉市
家族構成  夫婦+子供2人
構造・規模 木造2階建

設計監理 野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997

 

Posted on 2015-01-23
掃除機

掃除機


とうとう、掃除機を買い換えました。

この前に使っていたアイリスオーヤマのスティックタイプの

掃除機の電源コードの部分が壊れて、騙し騙し使っていたのですが、

ちょっと危険な感じもあって、ようやく掃除機を買いました。

今回買った掃除機は、シャープのスティックタイプのものですが、

コードレスなので、自由度が上がりました。

吸い込む能力も、前のものとは大違いで、良く吸います。

また、吸い込む部分が床等に接地していないと自動的に停止します。

お手入れのこともキチンと考えてあって、使いやすさは倍以上です。

掃除は、毎日のことなので、ずっと前からまともな掃除機が

欲しいと思っていました。これでストレスなく、掃除が出来ると思うと、

ちょっと嬉しい気持ちになりました。

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