2013-11

Posted on 2013-11-26
漆和紙張り

先日の日曜日、

ようやくアトリエの既存アルミ建具に

「春慶」という漆和紙を張りました。

アトリエ建具に漆和紙張り


これで、アトリエの改装工事も全て終了になりました。

この漆和紙、玄関を入るとすぐに目に飛び込んできます。

あまりにも派手な柄なので、一見、フェイクに見えます。

しかし、良く見ると漆の奥行きのある表情に気が付き、

手で触ると漆が塗り重ねられた凹凸を感じ、

本物であることを実感できます。




最初目にしたとき(うわべだけの理解のとき)に大したことが無いように思えて、

良く見ると(理解し始めると)、ちゃんとつくられている(本物らしい)ことに気づき、

触って確かめてみたら(きちんと理解したら)、凄い!(本物だ!)と思う。




素材だけでなく、こんな気づきを建築の中に沢山入れていければと思います。



「穴川のアトリエ」

設 計 監 理 野口修一/野口修アーキテクツアトリエ
TEL 043-254-999

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Posted on 2013-11-25
深岩石、十和田石

深岩石張り

深岩石


現場では、石張り工事が始まりました。

上の写真はペレットストーブの床部分の仕上、深岩石です。

深岩石は大谷石とほぼ同じなのですが、

大谷石よりも堅く、土間や床に適しています。

それでも石としては柔らかく、とても繊細な材料です。

石という堅さはありながら、砂の様な柔らかさを併せ持っています。

そういう材料ですので、時間経過とともに味わいを増してゆきます。




浴室は、水はけが良く、色の綺麗な十和田石を張ります。

浴室の十和田石張り


床と、腰まで十和田石を張り、

その上と天井は桧板を張ります。

この浴室は、浴室のデッキと坪庭が併設され

露天のような雰囲気になります。




石といっても、硬さや色、水はけなど、

最終場所や深さで大きく違ってきます。

それぞれの特徴を活かして使っていきます。






「印旛の家」
千葉県印旛郡
木造平屋建 110.48㎡(33.53坪)

設計監理 野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997

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Posted on 2013-11-22
印旛の紅葉

印旛の離れの紅葉1

印旛の離れの紅葉2

「印旛の家」の離れの庭の紅葉。

例年よりも葉の色が悪いそうです。

でも、これほどの紅葉を自分の庭で目にすることができるなんて、

本当に素敵です。




工事の方は、洗面脱衣室の壁に桧の板を張っているところでした。

桧板張り






「印旛の家」
千葉県印旛郡
木造平屋建 110.48㎡(33.53坪)

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Posted on 2013-11-15
南天

南天


「印旛の家」の敷地に生えている南天を

建築主のおばあちゃんが、

「お正月の飾りに持って行きな」

と、摘んでくれました。

もう、お正月のこと?って思いますが、

いま摘んでおかないと、実を全部、鳥に食べられてしまうから

この時期にとっておくのだそうです。

おばあちゃんが言うには、

南天は、その周りを人が通ると沢山実をつけるということです。

今年は、家をつくっているので、南天の前を沢山の人が通ったので

沢山実をつけていました。




南天は、その言葉の響きから

「難を転ずる」ということで、縁起の良い樹木とされて

鬼門や裏鬼門に植えられることの多い木です。

これまた、おばあちゃんから聞いたことなんですが、

南天は臭いを取る効果があるからトイレの近くに植えるのだそうです。

また、花言葉が素敵で、

「私の愛は増すばかり」

「良い家庭」

だそうで、庭に植えるには最高の木ですね。

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Posted on 2013-11-13
本棚(古材利用)

江戸後期に建造の御母屋で使われていた松丸太を

挽いて、板材にし、それを今回の新築で本棚として再生しました。


古材を利用した本棚1

古材を利用した本棚2

古材を利用した本棚3


時代を感じさせる表皮の煤の黒い色と、

挽いたことでこの世に出てきた梁の内部の表情は

その当時の松の木目であり、白い木肌の色が特徴的です。

写真で見ると、簡単に棚板が取り付いたように見えますが、

松丸太は曲がっているため、そのままでは棚板として使えず、

曲がった部分にもう一枚の板を接いでいます。

玄関から入ってすぐに目に飛び込んでくるこの本棚。

存在感ありすぎます。笑






「印旛の家」
千葉県印旛郡
木造平屋建 110.48㎡(33.53坪)

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Posted on 2013-11-13
天井

「ちはら台の家」の工事が進んでおります。


LDK天井下地

キッチンからの眺め。

特徴的な天井を介して、庭へと視線が続きます。




寝室白ラワンの天井

こちらは2階にある寝室の天井。

ベニアが方向性をつくり出し、空間に奥行きを与えています。




ワクワク感が少しづつ目に見えるようになってきました。






「ちはら台の家」築19年のフルリノベーション
~家具がつくる暮らし~

千葉県市原市ちはら台
家族構成  夫婦+ワンコ
延べ面積  124.85㎡(37.69坪)
構造・規模 軽量鉄骨造 2階建+ロフト

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Posted on 2013-11-12
ペレットストーブ入荷

「ラビットストーブ」より、

早めに入荷したとのことで、ペレットストーブの画像が送られてきた。

ペレット設置前1

ペレット設置前2

イタリア製のストーブだが、背が低めでプロポーションが良い。

はやく設置したい!!






「印旛の家」
千葉県印旛郡
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Posted on 2013-11-10
2年目のメンテナンス

2年目のメンテナンス


三山の家」は竣工してから2年が経ちました。

今日は、大工さんとメンテナンスに伺いました。

いまも大切にお使い戴いていて、とても有難い気持ちでいっぱいになりました。






「三山の家」
千葉県船橋市
木造2階建て+ロフト 92.46㎡(27.91坪)

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Posted on 2013-11-08

十和田石、深岩石
「印旛の家」で使う石。

左が浴室で使う十和田石。

右がペレットストーブの下の床に貼る深岩石。






「印旛の家」
千葉県印旛郡
木造平屋建 110.48㎡(33.53坪)

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Posted on 2013-11-07
継手

「印旛の家」の化粧梁の一部。

追掛大栓1

追掛大栓2




よく目を凝らして見ると、この梁は2つの部材が繋がって出来ていることに

気がつかれると思います。



伝統的な継ぎ方で追掛大栓と言います。

非常に堅固な継手で、繋いだ部分から壊れることはないとされています。

これは、この現場が大工の「手刻み」によるものだからこそ、

この継手が出来ているのであって、

いまや一般化したプレカットでは「腰掛鎌継」になります。

腰掛鎌継が悪いわけではなく、追掛大栓がより強い継手ということです。

この「より強い」ということは構造計算では無視される部分ですので

手間のかかる追掛大栓にする必要がないのですが、

そこは大工がこの家のことを想って「折角、手刻みだから追掛大栓にしよう」と、

手間を惜しまずにやってくれたということです。




追掛け(大栓継)(おっかけ:だいせんつぎ)
桁など大きな部材に 用いる継手で、 相欠きに顎と襟輪をつけ、横から込み栓を打った
もの。込み栓を打たないと、追掛け継ぎである。男木・女木の区別はな く、両者が絡
む顎の部分には、1/10程度の滑り勾配を持たせて、継手が納まるに従って胴付き
部分が密着するように刻む。継手の中では、強固なものの一つである。現場では、
追掛けと呼ばれることが多い。
出典:建築用語集






「印旛の家」
千葉県印旛郡
木造平屋建 110.48㎡(33.53坪)

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